“次世代燃料を科学する” 「GXイノベーション研究所」開設
このたび当社では、持続可能な社会の実現と次世代エネルギーの開発に向けた取り組みの一環として、本社技術棟内に「GXイノベーション研究所」を開設いたしました。
GX(グリーントランスフォーメーション)の名のもと、私たちはこれまで以上に、脱炭素社会に貢献する次世代燃料の研究・開発に注力してまいります。
本研究所は、最先端の理化学機器や高精度な測定装置を導入し、燃料分析に不可欠な総発熱量や水分量など、あらゆる項目の試験・調査・解析を行える環境を整えております。
特に、使用済み食用油(UCO)をはじめとする廃棄油のリサイクル燃料については、回収地域や季節、原料の違いによって性状が大きく変化するという課題があります。
本研究所では、これらの性状変化を科学的に解明し、燃料としての安全性・安定性を高めるための分析・研究を積極的に進めてまいります。
また、燃料品質の評価や改良のみならず、新たなバイオ燃料の可能性を模索し、社会・産業の多様なニーズに応えるべく、産学官連携や社内外の研究ネットワークとも積極的に協働していきます。
今後はGXイノベーション研究所を起点に、次世代燃料の普及促進と新たな価値創造に挑戦し、持続可能な未来の実現に貢献してまいります。