スマートAP-Ⅱのコンセプトは、年間生産量7~12万トン生産を行う工場向けに、「メンテナンス」「安全」「環境」「性能」「燃費」の観点から仕様を見直し、お客様からのニーズをカタチにし、スタンダード化したアスファルトプラントです。
新材生産能力(含水比5%) | 90t/h |
排水性生産能力(含水比2%)90t/h | 90t/h |
ミキサ能力 | 120t/h |
ミキサ能力(含水比3%) | 120t/h |
加熱再生材生産能力(含水比3%) | 60t/h |
合材サイロ容量 | 100t |
※多数のオプションをご用意しております
合材サイロ・サージビンの下部シールゲートに田中鉄工オリジナル技術【水(液体)シール】を採用し、合材の長時間貯蔵が可能となります。
スマートAPの為に改良された3Dミキサで、合材こぼれの抑制や排出速度、耐久性がUPしました。
バッチタワーシェルターの側面部に大型のスライド扉を採用しており、合材出荷中も荷物の出し入れができ、利便性がアップしています。
抜取装置を設置し、ミキサを介さず抜取作業を行うことでアスファルトプラントの粉塵汚れや作業環境の悪化を軽減できます。
スーパーマルチ排ガスコントロールシステムにより、集塵機の静圧を一定に保ち、ドライヤの静圧を各ダンパにてコントロール。ダンパの制御が安定し、粉塵の抑制、燃費の向上が可能です。